2009年11月

手首の痛みを治療するには

手首の痛みを治療するには、まず、手首の痛みの原因となっているものを突き止めましょう。
手首が痛む症状がでるものには、腱鞘炎や手根管症候群などがあります。
どちらの場合でも治療法に差ほど違いはありませんが、どのような状況で、どのような症状がでるのかに合わせて治療を行っていくかを検討する必要があるので把握しておきましょう。
腱鞘炎は一般的によく聞く病名ですが、正確には狭窄性腱消炎といいます。
持続的な手首への負荷が多くの原因で、腱鞘部分が磨耗に似た状態になり、滑りが悪くなって炎症を起こし、手首に痛みが起こるものです。
手根管症候群は、夜間や明け方に症状が増強するのが特徴で、何らかの原因で、手首の中央を走っている正中神経が、手根管に圧迫されて症状が引き起こされる疾患です。
小指以外の4指が痛んだり痺れたりする神経痛が起きて、症状が酷くなると、指に力が入らず小さいものが掴めないような状態になってしまいます。
どちらの疾患にしても自己判断で決め付けるのは良くないので、手首が痛む場合には整形外科を受診して調べてもらってから、それに見合った治療をしていきましょう。

Posted by banrai | 2009年11月22日 15:08 |

保存療法で治療する

手首が痛む場合のに治療には、鎮痛剤や患部を温めたりする保存療法が行なわれます。
保存療法とは、手術以外の治療のことをいいます。
整形外科では、手首の炎症などを抑えるために、非ステロイド系抗炎症剤が短期間処方されます。
手根管症候群の場合には、ビタミンB12製剤が神経代謝改善剤として処方される場合もあります。
温熱療法は、筋肉の緊張を取り除いたり、血行をよくしたりして、手首の痛さを排除する目的で行なわれる治療方法です。
但し、腱鞘炎の場合で、手首の痛いところが腫れていたり、熱を持っているときには、捻挫や打撲のときと同じ様に患部を冷やして、炎症を抑える治療が優先されます。
軽く冷やして炎症を鎮める治療したのちは、温めて治療する方法に移行します。
手首に炎症を強く感じる時は、十分に冷やしてから温めると効果的です。
手首への痛みが持続的になって、何もしていなくても激痛が走るなどといった状態になってしまっている場合には手術での治療が勧められます。

Posted by banrai | 2009年11月22日 15:07 |

手術療法で治療する

手術での手首の治療の対象となるのは、腱鞘炎が慢性化してしまって、手首を動かすのが困難となり、日常生活に支障をきたしてしまっている場合や、温熱療法や薬などの治療では効果があらわれない場合です。
手術での治療は、通過障害を起こしている手首の腱鞘を切り取って、炎症で傷ついた組織を排除するものです。
基本的には局所麻酔で行い、10分程度で終了するものなので、通院でも治療が可能です。
炎症している部分を切り残しのないようにしっかり切っていれば、手首の腱鞘炎が再発する恐れも殆どなくなるので、根本的な治療といえます。
しかし、手術での治療は、手術後に筋力が低下してしまうとも言われていたり、手術の最中に神経が傷ついて、手を自由に使えなくなるという後遺症になることもあります。
痛む手首を手術で治療することを安易に決断してはいけません。
他の治療方法を試して、どうしても手首の症状がよくならない場合の最後の治療手段と考えるべきでしょう。

Posted by banrai | 2009年11月22日 15:06 |

テーピングやサポーターで治療する

手首が痛むのは、手首を酷使して無理な負担がかかっていることが原因なので、あまり動かさないようにして過ごすのが良いのですが、仕事や家事をするにあたっては、手首を動かさないようにするというのは困難なことです。
そんなときには、テーピングやサポータでの治療が有効となります。
テーピングで手首を固定し、動きを制限すれば、炎症している部分が擦れるのが最小限に抑えられます。
サポーターを使用するより、手首を固定すると言う意味では遅れをとるテーピングですが、張りかたに工夫を加えるだけで効果が多様化します。
何枚も重ねて強く張れば、それだけ固定度が強化しますし、張るときに皮膚を引っ張りながら行なっていくことで出来る弛みのおかげで、血行が良くなるというメリットもあります。
但し、正しい張りかたをしないと治療の効果がでないこともあり、皮膚の弱い人はかぶれたりすることもあるので注意が必要です。
腱鞘炎の初期で、手首に炎症が起こっていて、熱を持っている場合の治療には、サポーターでの固定がお薦めです。
このような状態のときは、組織が炎症で弱っているので、デリケートにあつかわなければならないので、テーピングよりもサポーターの方が良いとされています。

Posted by banrai | 2009年11月22日 15:05 |

手首の治療のポイント

手首の治療の最大のポイントは、手首を動かさないように安静にすることです。
症状がでる殆どの理由は、手首に負担がかかりすぎていることなので、負担をかけないように暫く動かさないようにしていれば症状が改善してくるはずです。
家事や仕事で無理に手首に負担をかけないようにしていれば、だんだんと良くなってくるものですが、腱の筋肉が硬くなってしまっている場合には、硬くなっている筋肉の部分をほぐす治療をしてあげると治りが早くなります。
手首の場合は、手首を動かす腕の部分の筋肉をほぐす治療をしましょう。
マッサージしてほぐすと、痛みが改善してくるでしょう。
腱鞘炎などを治療するには、原因となる手首の酷使やめるために、生活習慣を見直すことも必要になりますが、そんなに簡単に日常生活は変えられるものでもないので、出来る限り、発症しないように予防する事が大切になります。
手首をよく使った後は、ストレッチなどをしてなるべく筋肉の緊張を解いてあげるようにしましょう。
そうすることで筋肉が硬くなるのが防がれ、炎症が起こりにくくなります。

Posted by banrai | 2009年11月22日 15:04 |

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