手首の痛みを治療するには、まず、手首の痛みの原因となっているものを突き止めましょう。 手首が痛む症状がでるものには、腱鞘炎や手根管症候群などがあります。 どちらの場合でも治療法に差ほど違いはありませんが、どのような状況で、どのような症状がでるのかに合わせて治療を行っていくかを検討する必要があるので把握しておきましょう。 腱鞘炎は一般的によく聞く病名ですが、正確には狭窄性腱消炎といいます。 持続的な手首への負荷が多くの原因で、腱鞘部分が磨耗に似た状態になり、滑りが悪くなって炎症を起こし、手首に痛みが起こるものです。 手根管症候群は、夜間や明け方に症状が増強するのが特徴で、何らかの原因で、手首の中央を走っている正中神経が、手根管に圧迫されて症状が引き起こされる疾患です。 小指以外の4指が痛んだり痺れたりする神経痛が起きて、症状が酷くなると、指に力が入らず小さいものが掴めないような状態になってしまいます。 どちらの疾患にしても自己判断で決め付けるのは良くないので、手首が痛む場合には整形外科を受診して調べてもらってから、それに見合った治療をしていきましょう。...