手首が痛む場合のに治療には、鎮痛剤や患部を温めたりする保存療法が行なわれます。 保存療法とは、手術以外の治療のことをいいます。 整形外科では、手首の炎症などを抑えるために、非ステロイド系抗炎症剤が短期間処方されます。 手根管症候群の場合には、ビタミンB12製剤が神経代謝改善剤として処方される場合もあります。 温熱療法は、筋肉の緊張を取り除いたり、血行をよくしたりして、手首の痛さを排除する目的で行なわれる治療方法です。 但し、腱鞘炎の場合で、手首の痛いところが腫れていたり、熱を持っているときには、捻挫や打撲のときと同じ様に患部を冷やして、炎症を抑える治療が優先されます。 軽く冷やして炎症を鎮める治療したのちは、温めて治療する方法に移行します。 手首に炎症を強く感じる時は、十分に冷やしてから温めると効果的です。 手首への痛みが持続的になって、何もしていなくても激痛が走るなどといった状態になってしまっている場合には手術での治療が勧められます。...